テキストサイト関連年表がすごすぎ

sakotaさん作成のテキストサイト関連年表。必見

http://homepage3.nifty.com/sakota/texthist.html

作成にあたっては、「ばるぼらアンテナ」のばるぼら氏が2002年に発表した 「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノ」 の記述に全面的に依拠しました(2003年3月8日付け初版・最終刷使用。「第二版公開中止告知」によれば最終刷に修正を加えた06/23発表のものもあったようです)。具体的には、ばるぼら年表から個人サイト・テキストサイトに関する記載を抜き出して、それを骨子に若干の追記をしています。細部に多少データを付け加えることが出来たと自負してはいますが、本質においてこの年表はパクリです。

パクリと呼ぶにはあまりにもすごい労作で驚いた。なんでこんなことまで知ってんの?的なすごさ。あとばるぼらさんの年表は現在Internet Archive(web.archive.org)でしか見られなくなってるので、資料的価値は絶大。「今回、全体の7割が他人の公表した文章という著作権で問題が生じそうな代物を公表するにあたって、リスペクトの一語で問題を回避できるとは考えていません。生じるかもしれない問題には真摯に対応していく所存です」とあるのですけども、この形でずっと残ってもらいたいと思った(ばるぼらさんのとsakotaさんのと、両方ローカルに保存しておくことをオススメします)。

あたくしのサイト『恐がり』についてはこのように紹介されている(というかうちのサイトが取り上げられてること自体が俺にとっては驚き)。

1999年8月17日
日記・テキストサイト「恐がり」開設。
「恐がり」という名称を設定したのは多分99年の春くらい、IRCチャンネル設立が99年の7月30日、HP開設が99年の8月17日、だったと思います。
最初は東風荘の親睦団体サイトを作るつもりが、管理人アニ氏の様々な文章が主体のテキストサイトに。日記コラム「冷麺」は、2000/10/06から。

上記下線部の引用は俺自身も忘れていたくらいで、今はサーバーから消してしまっている掲示板ログをひっくり返してみたら、確かに俺自身がそのように書いていた。これもweb.archive.orgから拾ってきたとしか考えられないわけで、よくぞ膨大な掲示板ログからこの部分が見つけられたなー、と他人事のように驚いた。驚いたというか怖い。きょわい。あと、こういうのに載るのは素直に嬉しいのでサイトは長くやってみるもんだなーとも思った。

そして俺はこの年表の1割すらわからない。ネットの歴史を全く知らない新参者で、誰とも交流してこなかった閉じてるシトで、あんまり「誰某が大御所だ」とかよくわからないでネッティング(!)してたのですけども、気付いたら大御所さんたちに取り囲まれているような気がして、きょわい。いじめられる気がする。いわば、勝手にマネージャーさんが取ってきた仕事に出かけたら実はさんま御殿で、さんま御殿に出演することがどういう意味合いなのかもわかっていないあびる優さん状態なのだと思った。で、この年表が、さんま御殿出演の意味を俺に教えてるわけです。きょわいよねこれは。

椎名林檎さん

Orkutじゃなくてmixiの話なのですけども、カテゴリを作るのが面倒なのでこうしてますよ。そしてmixiでは今、椎名林檎さんが参加されてて、どうもこれは本物っぽいぞということで話題騒然なのですけども、椎名さんの友達リストにはまだ3人しかマイミクシィ(mixi内では友達のことをこう呼ぶ)がいなくて、恐らくものすごい数のaddアタックがmixiサーバー内で処理されてるっぽい。椎名さんは「お友達は厳選させていただいております」とおっしゃっていて、ちょっとやそっとではマイミクシィにはなってくれないようでございます。でも日記は「全体に公開」になってるので、別にマイミクシィにならなくても椎名さんの日記は読めるようになっていて、町山さんのはてなダイアリーのようにコメント欄がすごいことになってる(なりそう)。ファンだったらそりゃコメントしたいっていうかほんのちょっとでも交流したいですわな。俺も宮本茂(神)さんが書いてたら千切れんばかりに尻尾振りますもの嬉ションしますもの。

そしてここからがすごい話なんですけども、じゃあさ、言わしてもらうけど俺は椎名林檎さんの顔初めて見た! あと椎名さんの歌、1曲も知らない! どうだまいったかおまいら。

お肌の黒ずみ

確かどなたかも書いていたと思うのですけども、誰が書いてたのか忘れた。ものすごく太ってる人はほっぺたとかが黒ずむという話。皮膚が伸びたら色は薄くなると思うのだけど、なぜか逆に黒ずむ。なんか1970年代後半から80年代前半にかけての、イカリ肩のキラキラスーツとかを着ていた人が、顔にメリハリをつけるためにやっていたメイクみたいなアレで、研ナオ子さん(もしくは『すみれSeptemberLove』の一風堂さん)を意識してる(してない)。あれはつまり、食事の回数が減ると体の防衛機能が働いて、いつもよりも栄養を蓄えようとするみたいなのと一緒で、太り始めると、いつもより痩せて見えるようにしようと体が勝手に自力メイクをするという、人間の進化の一形態だと思った。むしろ太ってみえてしまっているという事はこの際問題ではなく。