officemixi.css

突然ですけどもmixi(人がmixiと言ったらそれは間違いなくmixiのことです)を会社などで目立たず見るためのCSS

これをテキストファイルに保存して、ファイル名をofficemixi.cssとかに変更。ブラウザの「ツール」→「インターネットオプション」→「全般タブ」→「ユーザー補助(E)」→「書式設定のWebページで指定された色を使用しない(C)のチェックボックスにチェックを入れる」「ユーザースタイルシートチェックボックスにチェックを入れ、先ほど保存したCSSファイルを参照」

画像ファイルの方は、画像表示を切ることができるタブブラウザを使うか、普通にIEを使ってる場合はちょっとページナビゲーションに難が出ますけども、先ほどのCSSファイルに次の項目を追加して画像を表示させない。一応ページ下部にテキストリンクがあるので一部ページへの移動は可能ですお。いっそナビゲーションはmixi更新チェッカー「弱酸性ミクシィ」に頼るのもひとつの手。

動物殺し

甥っ子(小3)が小学校から「保護者の皆さんへお知らせ」的なものを聞いてきて、その内容が衝撃的だったのでちょっと本気で怖い。曰く「猫や犬を殺して○○公園の木に吊るすなどの行為をおこなっている不審者がいます。その近辺に近寄らないでください」って、そういうことは小学生と小学生の保護者だけじゃなく地域住民全員にあまねく広めてくださいよマジで。甥っ子から直接聞いて背筋凍りましたよ。なんならパトロールしますよ。自警団組みますよ。

そんで最近の小学生は警報機を学校から支給されていたり、ランドセルに発信機(?)をつけていたり、もうなんかどんだけ日本は治安悪いのって感じで、暗澹たる気持ちになりながらハーゲンダッツのカスタードプディング味を食べて気持ちを落ち着けました。だっておいしいじゃんアレ。

動物虐待がさらに重大な犯罪(傷害や殺人)にエスカレートするっつーのは世の定説であり、「もんのすごいいい人で他には何の非の打ち所もない聖人君子でもちろん人とか絶対殺したりしない人だけど唯一猫の皮を生きたまま剥いで苦しむ様を楽しむ趣味だけはやめられない人」などというケース想像つかない。

子供が虫を殺したりする行為というのは普通にある話ですけども、一体こういう「子供の生き物殺し」はどこまでがアリでどこからがナシなのかちょっと気になった。まずは生き物の大きさで、猫や犬を殺せる子というのはまず間違いなくヤバい。じゃあネズミは? ネズミもかなりヤバい。じゃあ小鳥は? 小鳥もヤバいですね。じゃあトカゲは? トカゲは微妙ですね。蟻は? 蟻はアリですね。なのでまず大きさとしてトカゲ(カナヘビ)より大きい生き物を殺す子はヤバいと思った。雰囲気的に。あと大きさ以外だと血の問題がある。温かい血が流れてる動物を殺す子はヤバい。あとこういう大きさとか血とかの問題とちょっと違うベクトルに快楽がある。殺すことそのものや、殺す過程で相手が苦しむ様を楽しむことが目的で殺すのは、大きさや血に関わらず相当にヤバい。たとえ相手が虫でも。

じゃあ子供が虫を殺す目的って一体何なんだろうと考えたところで行き止まりでした。そこから先がよくわからない。楽しむためであるような気もするし、科学的興味のような気もするし、もっと別の何かのような気もするし。ちょっと保留にしてハーゲンダッツ食います。

管理社会萌え

絶対本当にあったらイヤなのだけどファンタジーとしての管理社会が大好きで、たとえば体制側のツンデレ女刑務官みたいなやつが、真っ白な拘束衣を着せられて骨の髄まで管理されまくりの俺に「おまえは実は人工的に造られた人間なんだよ」とか囁いてきて「そんなはずはない! 俺には両親の記憶もある!」とか反抗して、「その記憶が本当におまえのものだということを証明できるの?」とか言われて、「はっ」として、厳重なセキュリティが施されていて真っ白で清潔な巨大収容施設から逃げ出すのね。そして外の情報センターでツンデレ女刑務官も実は人造人間であることに気づいて、危険を冒してわざわざ施設に戻って、処分寸前だったツンデレ女刑務官を救出して、排水溝から脱出。そんで外はスラムで超汚くて酸性雨が降り注ぐ荒涼たる荒地なんだけど、つかの間の自由を謳歌して汚水の中で天に向かって「俺はやったぞ」的な何かを叫ぶのね。あー全く俺の引き出しには陳腐でありふれたものがいっぱいさ!

前田健さん

まえけんさんの恋愛本が11月3日に発売されて、発売記念サイン会が開かれて、その場でゲイであることをカミングアウトして、というか既に非公式に何度もカミングアウトされてたわけですけども、今回のが一応公式カミングアウトということみたいです。カンニングの竹山さんが好きという芸能界ポジション戦略を感じるコメントが出ていて、これはいわゆる「女性アイドルが、好きな男性のタイプを聞かれたらとりあえず山崎努さんって答えておけば八方丸く収まって割とスマート」っていうあのメソッドだと思った。まえけんさんがたとえば「山田孝之さんがタイプで、たまに電話してます」とか言ってしまったら大変なことになるわけで。あと恋愛攻略法を編み出したとか正面切って言われると「え、ええ?」ってなる。

小池さん

MステでWaTの小池徹平さんが歌いながら感極まってちょっと泣いちゃってて歌とか音外れちゃってて「がんばって……」って小声で応援する30代のおっさんの俺は一体何者ですか、って思った。あと歌が終わったときタモさんがちょっと苦笑い気味に「ありがとーござぁしたぁー」って言っててやっぱりこの年まで行くとちょっとやそっとでは「がんばって……」とかにならないのだなと。あとスティービー・ワンダーさんがMステに出てるっつーのは超絶すごい絵面で、スト2のディージェイのそっくりさん登場にしか見えない。マシンガンアッパーとか出しそう。

動物による動物殺し

ちょっと関係するかわかんないですけども、よく「食うためではなく、楽しみのために他の動物を殺すのは人間だけ」って話を聞いたりするのだけど、映画『ディープブルー』でシャチがゾウアザラシの赤ちゃんを空中高く放りあげるシーンを見ると、あれは一体どんな目的があってやってるんだろうと考えてしまって、どんだけ考えてもfunとかpleasureとしか思えない。腹がいっぱいでも動いてるやつを見ると襲っちゃって、そんで食いたくないからなぶりころす。

だからなんとなくですけども、段階として「食う分しか殺さない動物レベル」→「シャチのように楽しみとして殺す高等動物レベル」=「虫をなぶり殺す子供レベル」→「楽しみとして殺すことに罪悪感を感じる人間レベル」っていう風になってるのかなと。知恵はあるけど善悪の区別がなくて混沌としていて無垢でもある状態。つまり「なぜ人を殺してはいけないの?」っていう質問に対する最も納得のいく答えは、質問に対する直接的な答えになってなくて逃げみたいな答えだけども「人を殺すことを悪いことだと考えることができるのが人間だからです。人間でいたいなら人を殺すことが悪いことだと思えなきゃならない」ってことなのかなと思った。なんかもんのすごく当たり前の話になってきてますけど。