「綾瀬はるか」って一言書いただけで半日で10個くらいの糞トラックバックが送られてきます。サブドメイン単位で弾いてるとキリがない。だって向こうは機械的に、自動的に、ワンワードでワンサブドメイン作ってる。スターシップトゥルーパーズの虫並の圧倒的兵力です。こういう機械的兵力に対して機械的に対抗するのがプログラマの役割なのではないのかしら。360度全方位的に攻めてくる虫どもに対して、俺のAK-47一挺ではあまりに無力だぜ。
ポマギーチェ…ポマギーチェ……
イディーカムニエー タンチキ
ここ数週間はPCゲーム(FPS)の『S.T.A.L.K.E.R.』をずっとプレイしていまして(数周やった)、だいぶロシア語の音に慣れました。みんなズブズブ言いながらーシュな感じです。そして肝心のゲームそのものなんですけど、FPSとMMORPGっぽさが融合していて、よく言えば成長の楽しみがあって、悪く言えばしちめんどくさい感じです。そして相当に難易度が高い。どこで敵が出現するか覚えても、一瞬の油断で即死します。AIが割と賢いので、一箇所でぐずぐずしてると回り込まれて後ろからヘッドショット→即死、とかやられる。そんでなにしろ舞台がチェルノブイリ原発跡地の放射線危険地帯なので、終末感とか絶望感がハンパじゃない。放射性物質のそばにうっかり近寄るとガイガーカウンターがガリガリいって、真夜中なのにパァーーッと周りが明るくなって(実際そうなるらしい)、やばいと思ったときには被爆してます。こんなとこで暮らせない…。死んじゃう…。あたい、死んじゃう…。若干バグが散見されたり、開発期間が長すぎたせいで最新のグラという感じではなくなってますけども、これはFPSファンとして素通りできない一作であると思われます。有志による日本語訳も完全ではないもののプレイに支障ない程度に終わってます。やってください是非。Иди ко мне. Я ВИЖУ ТВОЕ ЖЕЛАНИЕ.
当初アナウンスされていた、「NPCやクリーチャーが完全に自律的に行動している」というオブリビオン的生態系システムは残念ながら破綻してます。そこまで上手くいってない。それがパーフェクトだったら歴史に残る傑作になってたと思う。
ホタルノヒカリ
本日22:00よりドラマ『ホタルノヒカリ』が始まるわけですけども、はてな人的には非常に感慨深いものがあります。なぜならid:satoruhこと、はてなダイアラーひうらさとる先生の作品だからであります。過去ログ参照。ここのところ番宣番組にひうら先生がちょこちょこご尊顔をお出しになっていて、それによると「今までほとんどTV等のメディアには(あえて)出ることがなかった」ということらしいのですけど、俺がそこらの情報バラエティ系のプロデューサーであったなら、もう間違いなくひうら先生をコメンテーターとして迎え入れることに全力を尽くしますね恐らく。ビジュアルよし、べしゃりよし。スッキリ!!のコメンテーターのさかもと未明さんとか目じゃない。というか既にもう相当なオファーが来てるんじゃないかと思った。早く冨田リカさんを蹴散らして文化人枠コメンテーターになってほしいと思います。あとドラマはひうら先生ご自身が面白いと言っておられるのでみんな見るように。
ネット時代であってもなくても記憶は再生産される
先日桑田真澄投手のメジャー挑戦のドキュメント番組が放送されてて、息子の「お父さんやってみなよ」っていう言葉に背中を押されて39歳でのメジャー挑戦そして挫折(靱帯損傷)そして実現という泣けるシーン満載で、恐らく今の小中学生の野球少年たちは「俺も桑田さんみたいになりたい」とかすごいあこがれの目で見てると思うのですけども、「同年代のおじさんたちに夢を与える」という意味においては割と微妙な感じだと思った。だって同年代からするとやっぱ桑田さんは投げる不動産王→借金王だったわけだし、アニータさんを愛人にしていたわけだし。今すごいイイ話されても「ぇ〜、アニータに『愛のローテーション』つー暴露本まで出されてたのに〜? 一球ぞっ根っていうAVに出たのに〜?」みたいな感じが。あと青森の事件でも愛人はアニータさんだったので、もう今後本名アニータな外国人と知り合うことがあったとしたら絶対に誰かの愛人にしか見えなくなると思う。