DIME論の進化

匿名DIME研究家の方からメールを頂きました。DIME研究の第一人者である『カルテ0「DIMEという病』をさしおいてうちで掲載するのもアレですが、はてなダイアリーという強力なツールのおかげでDIME研究家が増えてる現在、こういった流れはありえるかと。あと匿名DIME研究家とかいっても文体でどなたなのかバレバレのような気も。

それはDIMEのせいなのであるがDIMEの陰謀というのはDIMEを買いかぶりすぎな言い方でDIMEは自分の文脈に沿ってでしかモノゴトを判断できないので読み落としたり読み違えたりするのだ。という言い方やら、聖典にあるように「DIME完璧超人でなくキン骨マンのような存在」という方向に向かうのかと思いきや、どうやらどんどん話が複雑な方向に流れていてとても楽しいです。 「DIME分析という行動自体がDIME的」という訳のわからない恐ろしい方向に向かってたりして楽しいのです。少し前の聖典に「僕は電波を受信してるのかもしれません」とありましたがここ最近のDIME研究事情は明らかにあの頃より数段ハイレベルな勢いになってて好きです。でもまだまだ一般の感覚でも理解できる範囲の論理だと思うので電波ではないとは思うのですが僕にはそこら辺は判断できません。半年ほど前に「うおおおDIMEかあ!」と感動したあの頃と比べて随分DIME研究家の方が増えてらっしゃって嬉しいです。

DIMEだから→どうのこうの」という方向でなくて「これはダメだから→DIME」という方向でほえて行きたいです。宇宙には「共通DIME」というのが溢れててDIME層を触媒に実体化するという勢いを基本姿勢にしていると誰も本気で怒らなさそうですね。

↑とか書こうかと思ったのですが誤解を生まないように書こうと思うとウンザリするほど長くなるのでやめました。

これは重要。現にマジレスしている人たちがいて、若干怒っていたりするので困ったり。

自己のDIME面をキチンと自覚し折り合いをつけていくことによってのみ「DIMEへの優位性」を手に出来るのかとふと思いました。となると実は折り合いがつけられていそうな中谷先生の扱いが! つまりそれをDIME的手法と自覚しつつDIME的手法で富を築いた人間は完璧超人ということに! ここでDIMEの定理の「村上龍DIME」を持ち出すともっと話はややこしくなって村上先生は自覚できているのか? どうなのか? そもそも「DIMEはえてして負け組だ」と「村上龍DIME」に整合性を持たせると「村上龍は例外的な勝ち組DIME」ということになるのか? むしろ村上龍は負け組なのか?

↑とかも書いてみたけどやっぱりもう俺は混乱していて駄目です。 そもそもDIMEへの優位性は厳密に考えないで「DIMEはダメだからダメ」と言いたいのです。

そもそも中谷さんと村上さんこそがDIME研究の第一人者だったという仮定をこしらえると、DIME取りが結局DIMEになったという結論に。そうするとlonely heartsさんは将来巨万の富を築き、新手のDIME研究家の肴になりうるということになります。