読解力不足

先日の「Jugemが死んでることについて」という記事を読んで「はてなの社長がはしゃいでます。 (マジ嬉しそうです) JUGEMを相当脅威に感じていたようです。」などと知った風な事を書いてる方がいたのですけども、近藤さんの名誉のため念を押してておくと、引用したインタビューはJugemが大失態を犯す以前に行われたものであり、Jugemの失態を見てはしゃいでいるわけでは全くないということであり、はしゃいでるのは近藤さんじゃなくて俺だということであり、それは「この事件を予見していたかのような」という一文でわかるはずなのですけど、世の中にはわからない人もいるということがわかったので、俺はこれから、わからない人にもわかるように、普通の文体で書かなきゃいけないのかな、と思った。結構めんどくさいですね、世の中は。あとあれだけ真摯に運営方針を語っている近藤さんに向かって「はしゃいでる」っていう物言いはない。俺は怒ってるので謝りなさい。「うるせ」。うるせってこたないだろ。「ごめん」。よし、許す。

引用元の記事を書いた方から陳謝のメールをいただいた。単なる事実誤認(恐らくは俺の書いた内容を近藤さんが書いたのだと勘違い)だったそう。単なる事実誤認に対して怒り狂った俺の狭量が浮き彫りになるので素直に謝られると非常に困ります。むしろ戦争しましょう。嘘ですけども。