細木さんを仕込んだ代理店はどこ

ゴーストネゴシエイター』という映画が、細木数子さんに「改名しなさい。ゴーストシャウトにしなさい」と言われて、もう公開まであとわずかだし、今から名前変更とかするとすごいお金がかかる、どうしよう、みたいなニュースが先日あった。またしても小賢しい宣伝方法がひとつ出来上がったなと思っていたのですけども、現実はもっと小賢しかったという話。まさか公開目前で本当にタイトル変更なんてできないだろう、単なる話題作りだろう、という俺の甘い予想を覆し、映画タイトルは『ゴーストシャウト』になった。

というかこれは完全に俺の敗北で、このタイミングでタイトル変更することは元々予定されていたことなのだと考える方が(陰謀史観的に)自然です。そしてどこでそんな計算が出てきたのかさっぱりわかりませんけども、タイトル変更にかかる経費は1千万と試算されていて、嘘こけコノヤロウと思った。まだポスターも前売り券も全然刷ってないんだろう、宣伝だってこれから始めるつもりで、ゴーストネゴシエイターなんて名前は全然宣伝してなかったんだろうコノヤロウと思った。

で、現実はどっちだったかということは俺には全く興味がなく、こうやって代理店への憎悪を膨らませる陰謀論がぶてればそれでいいわけです。代理店め!!