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えらく痛いところを突いてきますな。にしてもなぜ自分の過去というものはこうも恥ずかしいものなのか、ということを考えるに、恐らく現在の自分が過去の自分より確実に成長しているという自負の裏返しなのであって、てめえ大して変わっちゃいねえよという観点からすれば恥ずかしがること自体おこがましい、と思った。むしろこれだけの年月を経て全然成長してないことを恥ずかしがるべきなのでは、俺は。あと泉麻人さんが著書(書名失念してますすいません)で「自分にとっての初めての署名原稿」を晒していた事があって、そのあまりにひどいテンション(ナウなヤングのみんな、元気してるー! みたいな……)に、読んでるこっちの方が恥ずかしくなった記憶がある。時代そのものが恥ずかしいんですよね、なんか80年代って。