PLUTO

PLUTOを読んでいて思ったんですけど、この漫画は3部作にしてマイケル・ナイト・シャマラン監督が撮るべきだと思った。「シャマランさん=どんでん返し」という世間の(好ましからざる)認識を一掃するのに相応しい。誰か早くシャマランさんにこのマンガを見せてやってください。見せたらあとは勝手に権利獲得に動いてくれると思う。多分。

追記:たった今、巻末の夏目房之介さんによる解説を読んだのですけど、そしたら夏目さんに思いっきり俺が言いたいことを書かれていてがっくりきた。

じつは、浦沢は「マンガチックな世界」をリアルな絵と演出の背後にずっと持ち続けている。

つまりそれってシャマランの世界なわけじゃないですか。あーあ。