純情きらりが当初の方向性と違ってきてる

夢に向かってまっすぐ!的な清々しさで宮崎あおいさんの魅力を余すところなくお茶の間に届けてくれるものと思っていたのですけど、最近どうも様子が違ってきていて、「つか桜子うざくね?」という論調をそこかしこ(俺の半径2m)で見るようになりました。その原因一覧。

  • 斉藤直道先生(劇団ひとりさん)と婚約までしていたのに、ものの半年も経たずに別の男にベタ惚れ。
  • イノセントな魅力で男を惑わしまくって好きにさせるのだけど、天然なのか演技なのか、相手の気持ちに全く気付かない超鈍感魔性女。
  • そのくせ、それまでまるで眼中になかった男でも、告白された途端唐突に好きになる。
  • 夏休み中、実家に帰っても一切家事を手伝わず、ピアノと色恋だけに邁進。家族の犠牲の上に成り立つ夢の追求。
  • 「冬吾さんを家に泊まらせてあげて!」と親切な面を見せるも、冬吾の世話は姉に丸投げで、「捨て犬拾って世話は親任せ」の典型的ガキ。
  • 表情が「ふてくされ顔」「能天気な笑顔」「困り顔」の3種類のみ。でも爆モテ。

脚本家が宮崎さんの魅力に嫉妬してわざと嫌なヤツに見えるように方向性変えてきた、という陰謀論を俺は採用しております。