カメムシの香り高い最悪の香草「パクチー」がなぜか突然食えるようになった。さらに信じられないことに、摘みたてのパクチーを、何の味付けもなく単独でバクバク食えた。何かとてつもない地球的大異変の前触れか、あるいは電通の陰謀だと思った。きみはカメムシを食べられるか。
なんか俺は歳をとるごとにどんどんいろんなものが食べられるようになっており、依然として「積極的には食う気がしない」ものはあるものの、「これだけは死んでも無理」というものはもうこの世にないのではないかという気がする。このぶんだと、来年あたりには国道に横たわる猫の轢死体とかまで生でいけてしまうのではないか、という怖れすら感じる。
リスト化しとく。
以前はちょっと嫌いだったのに今では積極的に食いたいモノ
- セロリ
- パクチー
- 肉の脂身
- くさや
依然として積極的には食いたくないモノ
- ナッツ(避けたいランキング第一位)
- ケッパー
- ローズマリー
- ゆず風味の食べもの(ゆず単体とかゆず風味の飲み物は大好き)
- ココナッツ風味の食べもの
