スーパーマン・リターンズ

観てきました。本編開始直後にタイトルクレジットって言うんですか? なんかあのキャストとかの名前が文字で出るじゃないですか。その時の文字エフェクトが28年前のドナー版スーパーマンと同じで、そんで曲も全く同じだったので燃えた。超燃え。血が沸く。そしてスーパーマン役の新人俳優ブランドン・ラウスさんが、なんか一言で言うと生意気な若造っぽくてすごく嫌な感じがしたのですけど、これはたとえると日テレ『ラジかる!!』の斉藤工さんみたいな感じです。ついこの前まではバーテンダーやってたけども、バーテンダーやってる時もいつか俺はスターになる星のもとに生まれてるって考えながら自信満々で明日を夢見てた、みたいな感じ。要潤さんも元は飲食店の厨房で調理やってて、狭いカウンターの隙間から顔を見られてスカウトされたという逸話が残ってますけど、それに匹敵するサクセスストーリー。そんで斉藤工さんも、「俺はこのラジかるごときで終わる器じゃない」っていう自信が表情に出まくってて、それがなんかもう虫唾が走るっていう。何が言いたいのか俺は。