日常日記

先日取引先の営業マン2人(40代前半のベテランと30代前半中途採用の若手)と話していたのですけど、40代が30代を指して「こいつは結構インターネットにも詳しいんですよ」と挑戦的なことを言ってきたので「ほほおなるほど。じゃあミクシなんかもやってるわけですね」と聞いたら「やってますやってます。コミュで仕事の情報なんかも仕入れてますよ」と言うので意地悪く「えっとミクシのIDは何番くらいですか?」と聞いたら「いや、プライベートではやってなかったので結構でかい数字ですよ。最近です。1年くらい前からかな、やりはじめたのは」と、正確なIDを明かさずお茶を濁してきた。つまり、「IDが若い番号の人は長くミクシを利用しているヘヴィユーザーである」というところまでは認識があるというわけであり、尚且つ自分がそれほど若い番号ではないのでうやむやにして、どれほどのインターネッターであるかを隠しにかかってきたわけである。ここらへんの腹の探り合いが非常に熱かったのだけど、ミクシを知らなかった40代に対して、この30代が放った説明の言葉で勝負あった。

「知り合いだけに見せるプログ(ぷろぐ)みたいなもんですよ」

大人なので当然のことながら突っ込んだりはしない。「ははあ、結構やってますねえ」とおざなりな締めの言葉で会話を打ち切った。

追記:ヤプログ関係者の方からメールあり。ヤプログのお客さんには「プログだかブログだかわかってない人が鬼のようにたくさんいる」そうです。ヤプースのせいでしたか。というか30代若手はヤプースユーザーの線濃厚。