ゼルダは神ゲーの臭いがプンプンするぜーーーーッ!

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス

  • 出版社/メーカー:任天堂
  • 発売日:2006/12/02
  • メディア:Video Game

開始10分ほどでもう虜になりましたね正味の話。何この作り込み。まずね、出てくる動物の異常な可愛さ。猫が出てくるんですけど、キャラクターみたいにデフォルメされた猫じゃなくて、リアルな雰囲気の猫でして、こいつがもうしなやかな。しなやかな女豹な。猫だけど。そんであまりに可愛くて、抱っこしてえええええ! って思って猛然とダッシュして追いかけたり、そろそろと忍び足でにじりよったりしてみたんですけど、近付けない。どうやっても一定距離を保たれてしまって、安全圏からこっちを振り返るのな。うっは、これって野良猫の習性そのものじゃんね。そういう細かいところでいちいち「ぽわわん」ってさせられます。

次に会ったのが犬なんですけど、人なつっこくて、こっちに近寄ってきて「ハッハッ」って舌出して喜んでるわけです。「はいはい、可愛いね。でも抱っこできないんでしょ。さよならさよなら」って思ったら、アクションボタンのところに「だく」って出たー! 押したら抱っこしたー! しかも赤ちゃんにゲップさせるときみたいな肩に担ぐ抱っこきたー! 犬、超大喜び。床に静かにおろすと、今度はこっちの顔じーっと見上げてしっぽ振ってる。ハキューン!!!!(ハキューン?)(37歳)

その次、山羊。でけえツノがあって、怒らせるとマジ怖い。突進してくる。馬に乗ってるリンクも吹っ飛ばす凶悪さ。でもその突進してくる山羊を、リンクがマス大山ばりにガッシと受け止めて徳利投げ*1 何この技のデパートっぷり。何この元小結智ノ花ばりの渋さ。

もうこの序盤のわくわく動物ランドだけでクる。キます。相当なもんです。

今現在最初のダンジョンが終わって、2個目のダンジョンに入る寸前です。楽しすぎる。

あとWiiSportsとかと違って、ゼルダでは筋肉痛になったりはしません。俺の場合でいうと、首の後ろにクッションあてて仰向けに寝て、両手を腹の上じゃなくそれぞれ体の横に置いてプレイしてます。カタコンベに安置されて屍蝋化した王族の遺体みたいな格好でプレイしてます。高貴だわ〜、そして楽だわ〜これ。

*1:VF3の鷹嵐合掌捻りは今で言う徳利投げだけど、昔は頭を掴むのも背中で手を組むのも両方合掌捻りと呼ばれていたんだお。というかむしろ、今、合掌捻りとされている背中で手を組む技の方が異端で、徳利投げこそが合掌捻りだとされていたんだお