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プレイ

たとえば「裸エプロン」とか、ありそうでないけどやっぱりどこかではあるのかもしれない的な微妙なファンタジーについて考えていると、とても風俗寄りな「○○プレイ」という風情に落ち着いてきてしまうのですけども、俺が幼少の頃から憧れていたものとして、ヴィックスヴェポラッブがある。何かこう、優しさという概念をそのまま実体化した存在としての女性がいて(それは母親でも恋人でも、あるいは看護婦風の何かでもいいのですけど)、そういった存在にヴィックスヴェポラッブを、何ならこちらの意思に反して半ば無理矢理塗られるというシチュエーション。そこに性的な意味や、それ以上の意味を見いだして恍惚の表情を浮かべるとかですね、何が言いたいのかよくわかんなくなってきましたけども、とてもぐっとくるシチュなわけですよ。そんで俺にとっては夢のプレイなわけで、おとぎ話なわけで、現実にはそんなのはこの世に存在しないものだと思っていたのですけど、先日妻にその話を吐露したところ「あたし、小さい頃お母さんに塗ってもらってたよ」とかしれっとカミングアウトされまして、「……! なんて破廉恥な!」と思った。そう思う俺の心が破廉恥です、と思った。