Twitterの限定的広告効果がすごすぎる

Twitterで、というかワッサーでもいいんですけど、誰か一人が何気なく放った「カレー食べたい」という一言の破壊力といったら、TVのスポットCM費用に換算しておよそ数百万円分に相当しますよね。よね。

特にカレーにおいてその効果が顕著なんですけども、他にも「セブンイレブンのあじご飯」とか「セブンイレブンのピリ辛ごま胡瓜」とか「キリンのマセドニアグレープ」とか「キリンの水出しミントジュレップソーダ」とか「山崎製パンロールちゃん」とかとか、一人が商品名を発したあたりではまだ平気なんですけど、そこから広がって2人3人と感想を言い始めたらもうなんか心の底から食べたい!飲みたい!って思い始めてる自分に気付きますからね。なんなの? 精神汚染?

なので、代理店のやつらは今すぐTwitterに刺客を放って「○○食べたい」と言わせるべき、と思ったのですけども、もしかしたら俺のTwitterのFollowingは実は全員広告代理店の回し者で、俺の消費行動に影響を与えるためにわざわざ面白発言とかで興味を惹きつけておいて、ここぞというときにぽろっと「○○食べたい」とか言ってるのではないか。いや、よく考えたら俺には元々友達なんて一人もいなかったんじゃないか。いや、今こうしてはてなダイアリーを更新してるつもりの俺は実は病院のベッドで昏睡状態にあるのではないか。この地球は別の星の知的生命体が作り上げた実験施設に過ぎないのではないか。みたいなところに行き着いたのでTwitter怖い。