読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

シリーズ「俺とカメラ」第二回

カメラ

「ずーっとコンデジの広角でぱしゃぱしゃスナップ撮ってたけど、なんかもっとバシッとかっこいい写真を撮りたい。デジイチのすごさを知りたい。でもいろいろ調べるのは面倒だし専門用語並べられるのはマジ勘弁。読む気なくす」という、美味しいところだけ食べちらかしたい欲張り食いしん坊のおまえらのために送る超デジイチ入門だお。じゃあ、そこのチミ。前回の重要ポイントを言ってみて。

  • ボディはぶっちゃけ どこのメーカーのなんつー機種でもいいよ
  • でもキヤノンニコン買っとけばリスクは最小限だよ
  • コンデジ上がりのシトだとセット販売のズームレンズでは感動できないかもよ
  • 焦点距離28mmから50mmまでの間くらいで、F値のなるべく小さい単焦点レンズを最初に買うとボケに感動できるよ

なんだタケちゃん意外に覚えてるじゃない。やればできるじゃない。明けない夜はないじゃない。今回は背景ボッケボケ写真で初デジイチ体験を感動的なものにするために、具体的にはどのレンズを買ったらいいか指南するお。

前回、キヤノンだったら 「EF50mm F1.8 II」っつーのがF値小さい(明るい)し1万円切ってるし、画質もすこぶる評判いいしオススメだよと言ったんですけども、2つ問題がある。まずキヤノン以外のボディには基本的にはくっつかない(レンズマウントが違うので)。当たり前。あとおまえらが買うであろうAPS-Cサイズのデジイチにくっつけるとなんか妙に被写体が近くに感じる。コンデジの広角撮りに慣れきってるとかなり使いづらい。

もう本当はここで焦点距離の説明とか撮像素子サイズの話とかしたいんだけど、そうするとずるむけいばりん坊のおまえらはすぐにあくびをし始めるので言いません。なんとなく感じて下さい。コンデジ時代と大体同じ感覚で撮るには50mmでは長すぎるんだと。コンデジ広角端と全く同じ感覚で撮るなら実は17mmとか18mmくらいのレンズじゃないとダメなんです。セット販売されてるズームレンズの広角側が17mmとか18mmスタートなのはおまえらのためを思ってのことだったのです。余計なお世話じゃい。

で、50mmじゃ長すぎるし、かといって17mmとか18mmスタートのズームレンズではF値がでかい(暗い)のでボケない。間をとって28mmくらいでF値小さいのを探すと、今度は値段がバイーン!って跳ね上がって困る。

これらの問題をありがたくも解決してくれるのが、いわゆるデジタル専用といううたい文句の「SIGMA 30mm F1.4 EX DC」なので必ずチェックしておくように。このレンズなら各メーカー用のレンズマウントを搭載した同じ製品がそれぞれ用意されてるので、ペンタックスだろうがソニーだろうが大丈夫であり、F1.4とめちゃめちゃ明るいにも関わらず値段も4万切るくらいでなかなか手頃。「えー! レンズだけで4万もするの!? 俺のコンデジより高い!」とか言っていられるのも今のうちだけです。「そんなこと言ってた時代が私にもありました」ってすぐになります。ただレンズマウント間違うなよ。キヤノンのボディ買ったのにソニー用のコレを買ったらアホです。

ボディはニコンに決めてるっつー人なら「AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G」っていうデジ専レンズが3万切るので、こっちオススメ。ただ想像つくでしょうけどもSIGMAより5mm長いので、ほんの少し望遠気味になる。でも前回言ったように歩いて後ろに下がりゃあいいんです、それは。

あと多分絶対ないと思うけど、後々「APS-Cサイズのデジイチじゃ満足できない。もっと高級なフルサイズ一眼レフ欲しい」ってなったときにはこれらのいわゆるデジタル専用レンズ(正確には「APS-C専用レンズ」の意味)は使えなくなるのでヤフオク行きにするしかないことだけは注意。(Canon EF-50mm F1.8II はデジ専じゃありません。フルサイズでもフィルムカメラでも使えます) フルサイズへのステップアップの可能性を感じてる金持ちクンなら、外箱とかソフトケースとか大事にとっときなさい。つーか金持ちならそんなもん誰かにくれてやれっつー話ですけどもね。

今日はここまで。