いかニモ

前夜祭というわけのわからん興行があったので昨日ニモをファインディングしてきました。ごつい体躯に似合わず密かなピクサー好きの俺としてはエンドクレジットのNG集がなかったのが非常に残念で、総合評価は『バグズライフ』とかの方が上。興行的に大成功したのはつまりピクサーのブランドが確立したからで、これは評価の高い『ナウシカ』や『ラピュタ』よりずっと後に公開された『もののけ姫』の方が興行的には成功したのと同じ図式だと思った。あと映画が始まる前に他の映画の予告で20分くらい取られるのは慣例として仕方ないとしても、ピクサーの過去の短編まで放映するのはやめたほうがいいと思った。映画館が暗くなってから『ファインディング・ニモ』本編が始まるまでに既に30分もかかっており、小さいお子さんの集中力がもたない。本編が始まる頃にはもう騒ぎ出してた。あと前夜祭という異例の公開方法が認知されてなかったのか、2割くらいしか客が入ってなくてびっくりした。あと木梨さんと室井さんの吹き替えは意外にイケてました。あとドランクドラゴンの2人とさかなくんが吹き替えやってるのにはちょっと驚いた。(「あと」が多すぎ)