ブログのトップページってわかりにくい

冷麺のテンプレートをいじって、より模倣犯と似せてみた。SSIを多用するなど、どんどんMTの設計思想からかけ離れて行ってるような気がする。初めてブログ的なブログを見たときはなんとわかりづらいレイアウトなのだろうと思ったものだけども(どこを見たらいいのかわからない、とか、誰が書いてるのかわからない、とか)、サイドバーの「最新の記事○件」とかは今考えるととても合理的で、古い個別アーカイブに検索経由で辿りついた人がついでに最新記事に興味を持ってくれたりするという仕組みなのだったこれは。

3カラムのレイアウトに最新記事数十件、他サイトへのリンク数百件とか表示してる人がいたりするけれども(というかそっちがブログ的には主流)(3カラムにするとスカスカになっちゃうからたくさん何かを載せなければいけない気になるんだと思う)、さすがにそこまでやるとブログ慣れしてない人にはわけがわからないと思う。どれが外部リンクでどれが内部リンクなのか。なのでなるべくrecent titleとかpermalinkとかブログ用語(?)を使わないで日本語表記にして、検索経由で来る初心者の方々を大事にする方向にした。たまーにPCをほとんど触らないリアル知り合いに「ニイさんのサイト見てみたけど何が何やらさっぱりわからなかったです」と言われる。これだけ噛み砕いてもわからない人の方が大多数なのです世間的には。そこらへんブロガーの人たちはどこまで意識してんですかね?

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http://deztec.jp/design/04/02/000138.html