id:TomoMachi:20040421
何事もなかったように、空気のように自然に、プロだアマだの無粋な話も無く、町山さんが「幼い頃に観た映画」の素晴らしさをさらっと書いてくれているのを読んで、はてな村に住んでたことの喜びを感じた。とか書くとはてなじゃない人の反感を買うのかもしれないですけども。
昨日原稿料の話を書いて、すっとぼけた顔して「これだけ金になる文章を書ける人たちがはてなで無償の文章を書いていることの意味はちょっと考え込んだ。考え込んだけどよくわからなかった」と言ったのですけども、そんなもんわかってないわけはなくて、ありとあらゆるプロの人(コピー機販売のプロとかも含めて！)に、金にならないとわかっていてもやりたいことがある。それをやる場としてWEBがあって、はてながあって、という姿はなんだかとても美しいと思った。かなり関係ないけれども(いやある)、『笑っていいとも資料室』などを見ると俺はもりもり元気が沸いてくる。
あと俺はあまりにもものを知らなさすぎで、今日浅草キッド水道橋博士さんの日記(4/9分)を読んで初めて町山智浩さんと町山広美さんが兄妹ということを知った。
