朝から最強ネタをみつけて大興奮しているわけなのですが、カンヌ映画祭で、柳楽優弥さん(やぎらゆうやさん 14歳)が日本人俳優としては史上初の男優賞を、史上最年少で、しかも実質的デビュー作で受賞した。
「友達が所属してて楽しそうだった」という理由で自分も芸能事務所に所属、主役選びに難航していた映画『誰も知らない』のオーディションで是枝監督に「目に力がある」と見出されて主役に抜擢されるも、それまでの演技経験はほぼゼロ。
実に劇的なシンデレラ(?)ストーリーなのですけども、俺が興奮したのはそういうことではなくて、「一番尊敬している俳優さんは誰ですか？」という質問に対しての柳楽優弥さんの答え。
「(ドラマで共演したことがある)押尾学さんです」
柳楽優弥さんは常日頃から異次元発言を繰り返す押尾さんをこれ以上ない完璧な舞台で、完璧な形で持ち上げる事によって、史上最強の異次元発言を引き出そうとしている。窪塚さんではなくて押尾先生を選んだあたりに非凡なセンスを感じる。若干14歳にしてダウンタウンの松本さんをも凌ぐ、すごいネタぢからを持ってます(多分)。末恐ろしい。要注目。映画必見。
押尾先生異次元語録参考サイト
http://www.geocities.co.jp/MusicStar/5178/oshio.html
あとこの記事は竹田さんのmixi日記とかぶりすぎている。
