ニンテンドーDSが好調

http://www.nintendo-inside.jp/news/150/15070.html

年内に100万台の出荷を予定していたのに、既に受注だけで200万台突破とかいう話で景気がよくて、全力でこのハードを応援している俺としても嬉しい。でもゲームのコアユーザーは必ず初日に買いたがるものなので、これがそのまま1年2年と続くかどうかはまだ全然わからないと思った。ぶっちゃけた話ゲーム機というのは「性能がすごい」とか「キラーソフトがある」とかじゃなく、実は「渡辺も持ってる」ということにかかってる。渡辺というのは別に誰の名前でもいいのですけども、とにかくコアゲーマーじゃない渡辺も持ってるということが重要なので、いかにしてこの層に素早く、大量に捌くかで勝負は決まると思う。そろそろPSPの話も出てきそうなので、任天堂は気合で売ってほしいなと思った。こんなことは俺に言われるまでもないことでしょうけども。

携帯電話と同じくらいの普及率になって、誰とでもDSで遊ぶことが出来る、という状況を俺は望んでいる。かつてのファミコンのように。共通言語になってほしい。そんで今小学生の子供たちが30歳になって、DSの話で盛り上がる。今俺たちがファミコンを懐かしんでいるように。そういう素敵な体験を今の小学生に与えてやってくれ任天堂、と思います。