ニンテンドーDSに触ってきたよ

東京ビッグサイトで行われた任天堂のイベントに行って、発売前のニンテンドーDSに触って来ました。土曜日はすいていたらしいのだけど、日曜の今日は割りと混んでいて、やりたいゲームはほとんど試遊できなかった。

タッチパネルの仕組みがなんとなくわかった。あれは液晶画面の上に張られた透明なグリッドで圧力を感知してるわけなのですな。

先行してイベントが行われた名古屋とかではみんなでかいでかいと言ってたけど、そんなにでかさは感じなかった。ただ、盗難防止とかのアレで思いっきり固定されてるので、手に持ってプレイするとどんくらい重いのかはよくわからなかった。ちょっと心配。

ソフトは大体つまらなさそうだったのだけど、それはあのハードのデバイスをうまくゲーム的面白さに変換する発想が、従来のゲーム人には出来なかったということなのだと思った。タッチペンで(画面上の)体に触るとか、タッチペンで指した方向にキャラクターが動くとか、そんなもんは別に十字キー3Dスティックで代替できる。俺にはそれをタッチパネルでやる必然性が感じられなくて、「無理矢理使ってるなあ」としか思えなかった。ただ、アイコン型のメニューをたくさん持つタイプのゲームをやるときには便利かもしれない。

ニ画面についても然りで、「どうしてもこのゲームはニ画面じゃないと成立しない」といったタイプのゲームにはお目にかかれなかった。「ニ画面だからマップが常時表示できて便利」というものがほとんど。

もう少し頑張ってほしいなというのが正直な感想でした。

あと抽選で100人にDSが当たることになっていたのだけど、入り口で貰うチラシに抽選番号があって、これは連番なのですけども、ちょうど一番違いで外れたので、俺の直後にチラシを貰ったやつが当選です。マジ氏なすぞてめえ、と思いました。