スターウォーズ エピソード3 シスの復讐を観てきた

アナキン役、ヘイデン・クリステンセンあせばむわぁ〜(挨拶)。先々行興行で6億を稼ぎ出して、ちょっとした邦画ならこれでペイできちゃうのでは? っていう感じのエピソード3を市川で見てきました。日比谷で観た「特別編」の先々行オールナイトの時はコスプレイヤーが大量に劇場にいて、カンティーナバンド(素人)の勝手生演奏などもあったのですけども、シネコン時代となって、かつてのお祭り気分はだいぶ沈静化してたような気がする。六本木あたりだとまた違った盛り上がりだったのでしょうけども。

で、本編の方はおおむね予想通りのダーク加減で、この映画単体として観たら面白いかどうかは微妙なのですけども、とにかく28年かかってこの作品世界にひとつの区切りがついたということには深い感慨を抱かずにはいられなかった。エピソード4を映画館でリアルタイムに観た世代として。

エピソード7〜9に関してはルーカスさんが「製作しない」と明言しているのですけども、それはエピソード6が完成した直後にも言われた言葉であり、ルーカスさんの意思とはちょっと離れた部分で純粋にビジネスとして考えると製作される可能性は非常に高いだろうなと思った。それがスターウォーズサーガとしてファンの期待に応えうる作品となるかどうかはまた別の話ですけども。

あとこの映画の感想を一言だけ言うならば、エピソード2で気持ち悪かった(栗花臭かった(色ボケティーンエイジャーぽかった))ヘイデン・クリステンセンさん(アナキン)がすごくかっこよくなってた。あと、一言だけと言いつつもう一言いうならば、「パドメ、君は美しい」と言われるシーンでのナタリー・ポートマンさんがブサかった。謎のブサさです。シリーズ最大の謎。