ワンダと巨像日記1

ワンダと巨像

ワンダと巨像

5体目まで倒した。このゲームは簡単に言うと、「やたらと動く地形にうまく飛び乗って、おっこちないようにしながら、動く地形内に存在する目的地にたどり着けばアガリ」というのが基本線で、そしてさらに「やたらと動く地形は、やたらと広い3Dフィールドのどこかに隠されてる」、「やたらと動く地形は、よく見ると巨人みたいな形をしてる」という感じです。つまり絵ヅラが違ってたらまったく違った印象のゲームになってる。コンシューマの3Dアクションで「動く地形」というギミックをスマートに完成させたもののひとつは64マリオだったと思うのですけども、このギミック一本に的を絞ってひとつのゲームに仕上げ、尚且つ飽きさせないという手腕はすごいと思った。そんで巨像の圧倒的なビジュアルと重量感あふれるモーションのおかげでもんのすごい緊迫感がある。マリオが足場の高さによって演出した緊迫感を、これは足場自体の巨大さと、足場自体が襲ってくるという形で演出したわけですよ。すごい。ファンタスティック。実にシンプル。実にスマート。あと全部ボス敵で余計なザコが出てこないのがイイ。100体くらい倒したい感じです。超絶面白いのでみんなやりたまへ。