ワンダと巨像日記4

1周目と1周目のタイムアタックが終わりました。エンディングの演出が素晴らしかったですね。参考:id:wtnb18:20051028:wander 以下若干ネタバレ注意。












素晴らしかったにも関わらず俺は鬼のようにぴょこぴょことジャンプすると意外にイケるということに気付いて、めちゃめちゃシリアスなシーンなのに鬼ぴょこジャンプを繰り返して演出を台無しにした。さすがに俺でもあそこまで行ったら完全に台無しなのがわかったので途中でオニピョコをやめて川の流れに身を任せましたけどもね(でも半分以上行った)。なので、そこまで実際に行けるのかどうかは不明です。試したくない。たどり着いちゃって、永遠にオニピョコればその場で女の子の顔を見ていられるということがわかってしまったら、もうなんていうかこのゲームのストーリーが根底から覆るというか、それはコントですやん。『ワンダと永遠のおにぴょこジャンプ』という題名になってしまいますやんか。

あと忘れてしまったけども、この演出方法(プレイは終わってるのだけど動かせる、というか心情的に動かさざるを得ないというやつ)は何かのゲームで経験した記憶がある。その時「逆らえない運命」というものについて思いを馳せたのも、ワンダのエンディングと一緒だった。そこには神がいるんです。神の意志に絶対に逆らえない。プレイヤーは神の手の中でもがき苦しむしかない。つまりゲームとは絶対に逆らえない神と対決する行為です。