うぃっす。やってます。まず最初に言っておかねばならんことがひとつ。先日ですね、「Wiiリモコンが購入わずか3時間で壊れた」ということを書いたのですけども、あれ、なしでお願いします。すいませんこちらのミスです(正しい営業マンの謝罪言葉)。ゼルダのネタバレが怖くて近寄れなかったゲハ板「Wii不具合報告スレ」にこんなテンプレがありました。
・リモコンで振る動作がまったく反応せず。
…リモコンをしっかり握ったまま、タンバリンを叩くようにリモコンを叩く、
その後、本体の電源を切って入れ直せば復旧。
特にそういったことは何もやってないのだけど、いつのまにか復旧してた。どういう原因でこの「振る動作(俺の言うモーション)が反応しない」という症状が起こるのかわからないのですけども、俺の場合、強烈な衝撃を与えた直後にこのような症状に陥ったため、てっきりぶっ壊れたと思ったわけです。モーションがイカレたと思ったらこのテンプレを試してみてくださいませ。
あと、「ストラップのひも部分が切れてリモコン吹っ飛んでいく」という事例がWEBで盛んに報告された(参考動画)のを受けて、任天堂がストラップの無償交換をアナウンスしたわけですけども、まず思うのは、参考動画みたいに思いっきり振ったら、リモコンの形態がどんなであれ、そりゃ手が滑って離れてしまうのはしょうがない。これは「そんな全力で振るな」としか言いようがない。でも、手から離れたあとが問題なわけで、リモコンが吹っ飛ぶのを防ぐために存在しているストラップ自体が切れるんじゃ話にならない。素早い無償交換対応は企業姿勢として評価されるべき部分かもしれませんけど、そんなもん初めから切れないようなストラップにしておけよ、と思った。そんでさらに言えば1mmのヒモでもまだ不十分だと思う。ヒモをひっかける穴にギリギリ通るくらい太くするか(まだ若干の余裕がある)、あるいは根本的にヒモの素材を変えて「何らかの道具を使わない限り人間の力で切るのは不可能」くらいにしないとダメなのでは、と思った。ちなみに俺は普通にゲーマーなので、普通に嫌な人間なので、「そんなストラップが切れるか血管が切れるかみたいに思いっきり振ってアホちゃう? わし1回も手から離れたことないがな」と思ってしまうわけなのですけども、Wiiが獲得しようとしている顧客層は、血管切れるくらい思いっきり振るのが楽しい人たちなのだから、この部分はやりすぎなくらいやらないとダメですねやっぱり。ちなみに交換対象となる0.6mmのストラップの耐荷重は20〜30kgらしいです。弱い。どう考えても。弱すぎる。
あとWiiSportsは本当に面白いです。特にテニス。誰だよ「一人じゃつまらない」とか言ってたやつ。めちゃめちゃ一人でやりこんでますからね。トレーニングとかすごい楽しい。すげえ奥が深い。フラット、トップスピン、スライスとかいろいろ打ち分けられるようになってきたのでどんどこ面白くなってきてます。面白すぎる。
あとゼルダでの遺体プレイ*1がすごい使えるのでみんな真似していいよ! まず弓矢とかクローショットなんかのポインティングを要するアイテムの命中率が異常にあがる。要するにポインティングはリモコンが空中でふらふらしてるから照準を合わせづらいわけで、じゃったらある程度固定してしまえばいいという発想なわけです。遺体プレイ時は右手は体の横にあるわけですから、画面にリモコンを向けると、自然とリモコン下端が床にくっついた状態になるわけですよ。つまり、固定された対空砲台に可動型の銃座が乗っているような状態になるんです。すっごい安定する。これで命中率8割アップ。人に見られたくないプレイスタイルではありますけども。