夢をあきらめないで

田尻智さんのロングインタビューが載っている『田尻 智 〜ポケモンを創った男』を読み終わった。これは確実に30代以上の超ゲームマニアにしかわからない本なので素人にはオススメできないと思った。田尻さんがいかに少年自体からゲームが好きで、ゲーム一筋に生きてきたかがよくわかるのだけど、田尻さんはポケモンを作る際に、ゲーム漬けの人生になる前の自分が一体何を好きだったのだろうと自問自答して、昆虫というキーワードを引っ張り出した。ポケモンはつまり田尻少年が住んでいた町田という郊外における昆虫採集がモチーフなのだった。

そして俺も、もうちょっと情熱が強かったなら田尻さんと同じようにゲームの道に進んでいたと思うのだけど(ちょっとしたゲームライター的な仕事はしていた)、なぜか普通にサラリーマンをやっていて、自分が本当にやりたかったことや、自分が本当に好きだったものを忘れかけてるので、思い出さなくてはいけないと思って、今思い出します。夢はきっと叶う。叶うねん。クリームパンになろ思たらなれんねん、と松本さんも言っていたし。

で、俺はおっぱいが大好きで、小さなものから大きなものまで動かす……、いや動かさないんだけど、好きなので、まずおっぱいをなんとかする。あと俺はハーゲンダッツの抹茶味のアイスが好きだ。最高で1日6個くらい食った事がある。だから、新しい風俗店として、素敵なおっぱいを鑑賞しながらハーゲンダッツが食える店をオープンすればいいと思った。ノーパンしゃぶしゃぶ的なアレで。考えてみればおっぱいとアイスは密接な関係があるし。ミルクつながりで。

これで年商12億。カリスマホスト零士さんもびっくりの風俗王になります。がぶがぶ。