かしら定期age

俺の文体に頻出する表現として「〜かしら」というのがあり、もう何度もこのことについていろいろ書いたのですけどまた書きます。言うまでもなくこれは野比のび太さんにインスパイアされております。小学生の時にドラえもん読んでたら、野比のび太さんがやたらとこの「〜かしら」を使っていて、おまえどんだけ女っぽいんだよって思って衝撃を受けたのですけど、どうもこの表現は女性特有の語尾ではなくて、「〜か、知らん」が詰まってできたものなのでは、ということに思いが至り(実際そうなのかどうか知らん)、では男も使っていいのだなと解釈したわけです。なので俺がこのブロッコで「〜かしら」と言っているときは「今日のおかずは鯖にしようかしら♪」みたいな女っぽいアレではなくて、脳内ではもっとこう男くさい感じ。でも実際発音するときはすごいオネエ口調ですの。ペルシャですの。

伊藤さん

いっときますけど俺の中で強大なゴーアーは尊敬と崇拝と畏怖の対象であり、揶揄しようなどという気持ちはビタイチない。純粋に好きですマジで。憧れる。

それとは別に、どこのチャンネルだったか、多分TBSだと思うんですけど、伊藤みどりさんが女子フィギュアの決戦直前リンク(つっても数時間前)からの中継に出てて、本気でひっくり返りそうになりました。だってアレは本当に、なんていうか大丈夫なん? まずお肌の質が、完全に透明マスク。そして斜め45度を頑なに維持していて、なんか後ろの手すりに片腕を乗せていてキメキメポーズな感じで、エアロビクス選手権3年連続準優勝みたいなすげえ過剰な笑顔で、たとえて言うなら、草津温泉から車で15分のスナックに何気なく入ったらものすごいメイクをしたプードルみたいな髪型の話好きのホステスさん(推定年齢51歳)につかまってしまって、深夜1時なのに帰るきっかけがつかめない! 的な? このままスナックの2階に連れ込まれてこの地に骨をうずめる? 的な? それくらいの恐怖を感じました。怖かった。もう二度とあの店には行かない。行ったときねえよ。

最近脳内に降臨してきたこと百選

別件バウアー。あと山田花子さんが「いなばうわ〜」って言ってる図。それを見た的場浩二さんが「いなばってんじゃねえぞてめえ」って言ってる図。的場ティアラちゃんが結婚したときに相手の旦那さんが嫁さんを友人に紹介するわけですけど、「えっと、これがうちの嫁さんのティアラです」「は?」「だから嫁のティアラです」「え?」「だーかーらー」みたいなの。だって「いや、奥さんが結婚式で使ったティアラとかどうでもいいから名前教えてくださいよとりあえず」っていう気持ちになるに違いないしね。あともうどうせならサルティンバン子とかでいいんじゃないかっていう投げやりな気持ちにもなります。あとムリーロ・ブスタマンチさんはブスのマンでは無理っていうことを表現していると思う。自分に正直な人だと。

38億年スペシャル

今回の生命38億年スペシャル(毎回楽しみにしてる)の冒頭のドラマは「数字いらねえ」を体現してるとしか思えない。バカですかこれ作ったやつ。30分も割きやがって。このクソ陰鬱な冒頭ドラマのせいで想定視聴率15%が半減ですわ。俺だったらまず男がおっぱいを見たときに出る脳波を測定するところからはじめますよ。これでいきなり20%。10時またぎでさらにごっついのかましますよ。ドラマとか本当要らない。ドキュメンタリーだけやってろよバカ、と思った。こ