お笑い番組

爆笑オンエアバトル』が寒くて仕方なくて、見る際に勇気が必要で、録画していた分を昨日頑張ってチラチラ見たら、バカリズムが予選落ち(?)していて「あーあ……」と思った。寒さの元凶は主にやたら滑舌のいい司会者地方の公開録画にありがちな、始まる前からテンションあがりきってる観客なのだが、そういう場が形成されているということは芸人サイドもそれ相応のネタを求められるわけで、これらが三位一体となって寒さを醸し出しているのかもしれない。まず司会者はNHKのアナウンサーとかじゃなくて芸能界を追放された田代まさしさんにするべきで、アシスタントは千秋さんがやるべき。そして桑野信義さんにミニコーナーをやらせて、観客は25歳以下のスレたヤツラに制限してスタジオ録画でゆるさを演出する。これでフジTV『ブレイクもの』の復活となり、『エンタの神様』と一騎打ちになるといいと思う。数年後に、「おまえエンタ出身かよ? ケッ。松尾幻燈斎の付け合せじゃねえか」とか「てめえこそ反則田代の七光りちゃうんかい」とか、裏でねちねち抗争が起きると楽しい。

そんな中でもチャイルドマシーンは面白かったので期待。結局NHKがダメなんだと思う事にする。