老化声優

再放送じゃない『アルプスの幼女ハイジ』をリアルタイムに観ていた世代ならすぐわかることとして、今現在チューリッヒのCMに出てるハイジの声は、かつてのそれと比べて明らかにアニメアニメしすぎていて幼児退行していて、聞くに堪えないってのがあります。つまり、声優は老化によって確実にダメになるということがわかる。古谷徹さんがなつかしのアニメ特集とかに出てきて、アムロの名セリフ(親父にもぶたれたことないのに)とか言うと、昔と全然違いすぎていて、客席&司会者が「おーーーーー! 本物や!」とかゆってるのがすごい白々しく感じるっていう。なんか必要以上に声を震わせてて必要以上に子供っぽい声になってる。だからやめれ、と思います。