お肌の黒ずみ

確かどなたかも書いていたと思うのですけども、誰が書いてたのか忘れた。ものすごく太ってる人はほっぺたとかが黒ずむという話。皮膚が伸びたら色は薄くなると思うのだけど、なぜか逆に黒ずむ。なんか1970年代後半から80年代前半にかけての、イカリ肩のキラキラスーツとかを着ていた人が、顔にメリハリをつけるためにやっていたメイクみたいなアレで、研ナオ子さん(もしくは『すみれSeptemberLove』の一風堂さん)を意識してる(してない)。あれはつまり、食事の回数が減ると体の防衛機能が働いて、いつもよりも栄養を蓄えようとするみたいなのと一緒で、太り始めると、いつもより痩せて見えるようにしようと体が勝手に自力メイクをするという、人間の進化の一形態だと思った。むしろ太ってみえてしまっているという事はこの際問題ではなく。