我修院さん

我修院達也さん探偵ファイルさんに我修院達也さん失踪の真相(?)が。『鮫肌男と桃尻女』の怪演の秘密もココにあるような気がしたという感じ。我修院さんと浅野忠信さんのトイレコントは日本映画史に残る最高傑作のひとつなわけですけども、あそこで歌われる『ドナドナ』も実はこの拉致を歌っていたものだったと考えるとものすごく深い。ものすごく悲しくてものすごく笑えるコント。

参考リンク
日日ノ日キ(8/31付)

外国人の日本語

突然耐え難い恥ずかしさに襲われるコーナー。ショーン・コネリーさん主演の映画『ライジングサン』や性獣マイケル・ダグラスさん主演の『ブラックレイン』なんかが有名どころだと思われるのだけど、ハリウッドスターが日本を舞台にした映画で日本語を喋ると知能指数がマイナス100ポイントくらいダウンして見える。忙しいスケジュールを縫って日本語の発音練習などやる暇はないということなのだろうけど、もうあからさまに撮影当日ニチョトダケ練習シマシタ風で、その場でカンペ見ナガラ喋テマス風で意味も何もわかってない感じで、変なアクセントだし変な発音だし変な節回しだし、おまいさんたち、ちょっと日本を舐めすぎじゃないですか? ここでハッと気付くのは、自分も慣れない英語を喋ると向こうの人たちからは知能指数がマイナス200ポイントくらいダウンして見えて、しかもヘラヘラ薄ら笑いを浮かべてるので完全に白痴に見えてるんじゃないかということで、そう考えるとますますもって英語なんて喋れたものじゃないという話。

動かない方がいい人

ホームチームさんのネタで初めて面白いと思った『Seaside Lovers』を例によって一時的にアップ。サーバー容量の関係で数日後には消しちゃうので注意。

[]http://kowagari.net/movie/seasidelovers.mpg[]
(MPEGファイル 15MB ローカル保存推奨)

佐藤寛子さんこれに出ている佐藤寛子さんはグラビアで見る限りかなりの逸材なのだけど、動いてると途端に萌え度が下がってしまう人だということがわかって俺としては収穫です。そういうパターンで一番がっくり来たのは元祖癒し女優の本上まなみさん。

関係ないけど本上さんのお母さんはちょっと変わった人で、本上さんが20歳くらい(!)になるまで毎週本上さんをキャンプに連れて行ってた(ちなみに本上さんのデビューは高校時代)。キャンプといっても車で適当なところに行っていきなりテントを張ってそこで野宿するというもので、勝手に人の家の庭とかにテント張ってたそうです。ステューピッドアウトドアマム。

トゥルーライズ

急に思い出しました。俺の中でハリウッド映画史に残る傑作ギャグはシュワルツェネッガーさん主演の『トゥルーライズ』で奥さん役のジェイミー・リー・カーティスさんが「クラブで盆踊り」風のダサダサダンスを踊るところ。映画館で本気で爆笑したのは後にも先にもコレだけ。しかしこの映画、公開初日に観に行ったのだけど、当初観客の皆さんが誰もこれをコメディ映画だと思っていなくて、みんなして真剣にアクションシーンを堪能していて、俺だけが随所に挟み込まれるギャグでゲラゲラ笑っていて、「うるせえなあこいつ。何アクション大作で笑ってんだよ」とか白い目で見られて悔しかったのだけど、このダンスシーンでついに観客全体が「ああ、この映画って笑う映画なんだ」と気付いてそれからはあちこちから笑い声が出るようになって「おまいら気付くの遅すぎ」と思った。

アイドルファン

先日文字起こしをやった『Pooh!』のアイドルファン特集の動画をアップ。これもすぐ消すのでローカルに保存推奨。

[]http://kowagari.net/movie/idolfan.mpg[]
(MPEGファイル 28.1MB)

この企画は番組の狙いとして「ヲタってキモいよね(嘲笑)」ということを前面に出してたのでアイドルファンからものすごい反発を食らってたけど、反発してる人たちも結局「自分たちはこういう人種ばかりじゃないんだよ普通の人もいるんだよ具体的に言うと普通なのは俺なんだよ」ということが主張したいわけで、こういう人種を見下してる点においては全く同じなのでどうなのかなあと思った。「俺はあーいうのとは違う」というコミュニティ内での階級差別は、コミュニティ間の階級差別より苛烈というか凄惨で、ネットでよく見られる「おまえらそんな毎日ネットばっかりやっててよく飽きないね。俺はそんなに暇じゃないから悪いけど」というネット内発言と同じ矛盾した構造になってる。帰属意識(アイドルファンとかネット人というコミュニティを擁護する気持ち)と反帰属意識(?)(俺はあーいうのとは違うという気持ち)が交互に襲ってきている状態で、誰もコミュニティという幻想からは逃れられないのだなあと思った。

珍説

http://mahopapa.haun.org/d/200308c.html#2702

ARTIFACT −人工事実−』さん経由で読んだ『魔法使いな日々』さんの8/27付の記事。「Windowsで一番安定していて使いやすいのはWinMe」という珍説は俺もある人に延々と説かれたことがあって(結局根拠は「XPだとBlasterに感染する」の一点しかなかった)、これはお互いのPC全般に関する知識レベルが目に見えない事に起因しているので、そういういろいろなものに対する知識レベルが数字になって見えるスカウターがあればいいのになと思った。あ、あの人はPCレベル208で俺より上だからPCの事を知ったかぶるのはやめておこうとかそういうの。すると「あー、レベル126ですね。ちょうど知ったかぶっていろいろ人に講釈垂れたくなる時期ですよねあはははは」というイヤな人種(俺)が増えるのでそれはそれで困った事。あと俺は先ほどの珍説講釈を垂れてくれた人に「またいろいろ教えてくださいね♪」と言っておいた。やはり汚い大人システムの使い手です。

WinMeを起動後、アプリケーションをひとつも開かないどころかマウスに触れてもいないのに放置しておくだけでフリーズするという面白現象を指して「WinMeは空気に触れるだけでシステムリソースが消費されるから。真空状態で使わないといけない仕様なんです」という素晴らしい解説をしてくれた友人がいたことを思い出した。どう考えてもWinMeは史上最悪のOS。

エポック

謝るよ』さんが閉鎖で寂しい。俺の日記読み生活の中で最初の衝撃だったのが『謝るよ』さん、その次に出会った衝撃が『刺身』さん。ソーリーさんはすぱっと消えるのが似合う人だとは思うけど、やっぱりログはずっと残してほしかったなあと思います。

吉岡さん

吉岡美穂さん吉岡美穂さんは癒し系ではなくてダウナー系。グラビアからTVに進出した当初はどうなるものかドキドキだったのだけど、今ではすっかり自宅でくつろぐかのようにTVで和んでおられて、そういう姿を愛でることが出来る人がTV界には意外に多かったのだなと思った。伊藤美咲さんとお友達らしく、俺が伊藤さんだったら吉岡さんと友達になれたのに! とわけのわからないことを考えました。

逆リンク!
http://www7.big.or.jp/~spndrft/easy/tdiary/?date=20030831