井上さん

肉が柔かい女について語るコーナー。筋肉の量と脂肪の量だけでは説明がとてもつかない不思議現象が人間の体にあって、たとえば割と痩せてるのにまるで皮膚一枚の下はゼラチンで出来てるんじゃないかと思うくらいぽわんぽわんのぶよんぶよんに柔かくて、この世にこんなにも柔かいタンパク質が存在していたのか!?と思うくらいの人がいる。逆に太っていても粘土のようにガシッと固い肉質の人もいて、もちろん痩せていて硬い人もいるし太っていて柔かい人もいるのだけど、とにかくあの柔らかさは何か名状しがたき不安感すら感じる。そんな人を俺は心の中でゼラチン人と呼んでいるのだけど、まず間違いなく井上和香さんはゼラチン人で、そのせいで胸が垂れる一方なので将来が不安。と勝手に人の将来を不安視してごめんなさい。