代官山メガネの概論。代官山メガネはもちろんただメガネをかけていればいいというものではありません。まずセルフレームです。その中でもアンダーリム推奨です。色は髪の色を意識したブラウン系をベースに赤ベクトルな方向性です。青とかはダメです。ブランド的にはどこをセレクトしてもいいのですけども、できればZoffなどの安いヤツをたくさん持つ事を推奨します。もちろんオプティシャンロイド、999.9、白山眼鏡店、オリバーピープルズ、などでこだわりのセレクトをする事もOKですけど、アランミクリは若干代官山メガネとはズレるので注意。スクウェア感を保ちつつもモードとは一線を画す地元イズムが必要です。地元イズム最後の継承者です。ファッションで最大のポイントとなるのは今更言うまでもなくセントジェームスのバスクシャツなのですけど、これは別にルミノアでも、無印でも、最悪ユニクロでも構いません。どうせ部屋着なので。あと外に出る時はあっと驚くぐらいの薄着がキモになります。薄着というか、ごつい上着を着ないことがポイントで、コートとかそういうアイテムはこの世に存在しないものと思ってください。その代わりに重ね着とマフラーを駆使します。なぜこんなに薄着なのかというと、地元だからです。すぐに家に帰ってあたたまることが出来るからです。スカートは絶対に着用しません。スカートはこの世にありません。髪は常に「どうやるんだコレ」というくらいに複雑な編み込みです。ひっつめです。ピンどめです。ピンどめに次ぐピンどめです。メモ帳と素っ気無いペンと書類入れを持ってます。製図ペンかもしれません。今日はこのへんで。