ネット接続復旧報告

NTTが修理に来てくれて、終端装置を見てもらおうとしたらなぜか「LINE FX」のLEDが点灯していて「わざわざ修理に来てもらったのになんてこった! さっきまでは消えてたのに! なんで? なぜ? マーフィーの法則ってやつ?(古)」と思ったら、実は家に上がる前に電柱の方をちょちょいと修理してくれていたのだった。つまり修理班の人たちは来る前から故障の原因を予測していたということ。故障の原因は電柱から家に引き込んでいるケーブルをカラスがつついて物理的に破損させていたからだそうで、最近特にこのケースが多くて修理班はてんてこまいなのだそうだ。

光ファイバーのケーブルというのは実際見たことある人なら誰しもが思うのですけども、実にか細くて弱々しい。こんなもので本当に平気なのかしら、と不安になるくらい貧弱。これではカラスにやられたらひとたまりもないな、と思った。修理班の人たちは修理のついでにケーブルに保護シールドをつけてくれて、今後はカラス被害の心配はないと言ってくれた。

そして俺は陰謀史観の塊なので、「修理班の人はクレーマーの気持ちを落ちつけるために、わかりやすく、且つ納得しやすい原因を捏造していて、本当はカラスなんかのせいじゃなくて、光ケーブルもしくは接続端子が経年劣化で破損してしまう構造的欠陥なのだ。組織ぐるみの隠蔽なのだ。責任逃れなのだ」と思った。というか俺はクレーマーではないぞ! と怒った。勝手に。