長くなったので今回はこの辺で(続く)

「長くなったので今回はこの辺で……」とか言って、記事を二つに分けてるの、「え、ええええええ!?」ってなりますよね。長くねえ。長くねえよ。毛ほども長くねえ。文字数見ると500文字くらいなの。びっくりするよね。逆に。「長い」って言葉の意味を根底から覆しちゃったよね。書いてる側は書き慣れてないから時間かかったのかもしれない。下手したら500文字書くのに2時間かかったのかもしれない。画像貼り付けたり、タイトル考えたり、それも込み込みでの2時間ね。それは長いわ。2時間も書いてたら「長くなったなー」って思うかも知れない。でもそれ、書いてる時間が長いだけで、書いた内容は全然長くないのよ。読む側からするとむしろ短いっていうか、短すぎる? だって1分かからないでしょ、読むのに。「さーてどんな記事かな。読むぞー」つって読み始めて、20秒くらいで読み終わって「みじかっ!」ってなってるとこにいきなりの「長くなったので今回はこの辺で……」。笑うわそんなもん。コントか。

 

真面目な話をすると、あるひとつの話題を別記事に分けて書くのって、SEO的には宝を捨ててるのと同じなんですよね。数記事に分けて書いたものが全体としてとても有用で、誰にも負けないものになっていたとしても、分けた時点でゴミ同然。

 

読みづらさは長さと関係ないス

「いや、でも読者も読みづらくない? あんまり長いと。分けた方が親切じゃない?」って思いますよね。ただの日記ならそれでいいと思う。でも紹介報酬とかAdSenseとかアフィリエイトとか狙ってるなら話は違いますよ。分けた次の記事をクリックしてくれる確率と、長い長い一記事を最後まで読み切ってくれる確率、どっちが高いかって話になるわけですけど、これはですね、どちらも文章が読みやすくて、興味がわく内容なら、後者圧勝ですよ。ほいでどっちがGoogleで上位に来るかっていったら、もう言わなくてもわかりますよね。

 

上の段落までで約800文字ですね。ここから陸マイラーブログとかアフィリエイトブログで死ぬほど稼ぐものすごい裏ワザを書こうと思ったけど長くなったのでこの辺で……。(続かない)