以前小室哲哉さんと坂本龍一さんがTVで対談をしていて、小室さんはYMOに憧れてTMN(タイムマシンネットワーク(ぷっ))を結成したにも関わらず「俺は売れてますから俺は」みたいな雰囲気をものすごく前面に出していて、アカデミー賞受賞で世界的に有名でさらに年上の坂本教授にタメ口をきいていてとても驚いた事がある。ヤンキー風に言えば「先輩、喧嘩強いんだってぇ？」みたいに舐めた口調だったので驚いた。
あとやっぱりTVの対談で藤井フミヤさんがバレエで世界的に有名な熊川哲也さんにものすごいタメ口で「俺はアートですから俺は」みたいな態度で接していてとても驚いた(10歳年上だけど)。いろいろアートなのかもしれないがフミヤさんのその溢れんばかりの自信はどこから湧き出るものなのだろうと思った。アートなのにマーケティング理論とか話し出しちゃって、それはアートっていうよりお金儲けなのでは？ と思った。
お二人とも精神的優位を保とうとしていたのか、それとも端から精神的に優位に立っていたのか判然としないところが空恐ろしい。あと坂本さんと熊川さんは大人だったので全然怒ってなさそうだったけど絶対後でブツブツ言ってたと思う。
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