- コンテンツ重視を発信志向、コミュニケーション重視を接続志向と言い換えることがある
- コンテンツを作ることが出来る人は少数
- コンテンツを生まない(生まなかった)コミュニケーションがある
- そのようなコミュニケーションを楽しむことには罪はない
- そのようなコミュニケーション自体をコンテンツとしてWEBに上げ、高尚なことであるかのように見せかけるスタイルがある
- コミュニケーションからしか生まれないコンテンツがある
- そのようなコンテンツをWEBに上げる際、誕生の元になったコミュニケーションもコンテンツ化してWEBに上げるか、あるいは上げないかという選択肢がある
- その場合は上げた方がより親切だ
- はてなのコンテンツとは即ちキーワードであり、それを契機にしたコミュニケーションが活発だ、という考え方がある
- はてなダイアリーユーザーは、自らの接続志向と、「コミュニケーションのコンテンツ化」に無自覚すぎるという指摘がある
コンテンツ重視な立場からはてなを利用する最善の策は、自ら開く接続のチャンネルをキーワードのみに限定して、インバウンド接続のみ出来る環境にするということかなと思った。重要な一次コンテンツを作る能力がある人は、こういう利用の仕方を試みるのもいいと思う。あと何べん考えてもブログの功はPerma linkの普及で、罪はトラックバックの普及だと思うのだけど、うなずきトラックバックの気軽さはPerma linkあってのことなので、功罪補完しあっていてなんだかなあと思った。