ワンダと巨像日記2

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ワンダと巨像を、ワンダと巨象だと思っていた人がたくさんいるみたいで、星になった少年を、象になった少年と思っていたくらいアレですよソレは。というかアダルトビデオ的なパクリタイトルとして存在してもおかしくはない。ファックトゥザティーチャー(女教師23歳)みたいな。ちょっと違うけども。

  • ワンダと巨象
    • 戦時中の動物園のお話で、敵国の攻撃を受けて動物園が破壊されたら巨象のハナコが檻から逃げ出してしまって大変なことになってしまうので、ハナコは毒殺されることになりました。でも象のハナコは頭がいいのでなかなか毒入りのエサを食べません。飼育係の高橋ワンダ(46歳 独身)はエサを食べずに痩せ細っていくハナコを見て「おまえ頭いいな!」とか言う。ついに動物園の園長は足をもじもじさせながら「毒殺では埒があかない。銃殺にしろ」とか言い出して、もうこうなったらハナコと俺でこの動物園のやつらを皆殺しにするしかないとワンダは思って、あともう一人くらい仲間が欲しいと思って、ダチョウの島耕作(オス 2歳)とともにハナコに乗り込んで反撃の狼煙をあげるのでした。背中で狼煙をあげたもんだからハナコは割とヤケドしたんですけどね。あと園長が足をもじもじさせていたのは実はおしっこがしたかったから。ここすごい伏線です。そんな感じで細かいディテールの作りこみと世界観が素晴らしいアクションパズルゲーム。特典DVDにはものすごい可愛いダックスフントの萌え映像がたくさん収められているんですけど、食糞シーンが物議をかもしました。

あと「星になった少年」と「象に乗った少年」と「象になった少年」も紛らわしいですけど、「海の上のピアニスト」と「海の家のピアニスト」もすごい紛らわしい。店の客が「おばちゃん、俺、ワカメラーメンね」とか言って、「はいよー。おーいタケシー! ワカメ一丁!」とか言ってタケシ(ピアニスト。おばちゃんの息子 中二)が「うっせーなそんなにでけえ声出さなくてもわかってるよ」とかふてくされながら、そこらへんの浜に打ち上げられてるワカメを適当に拾ってきてラーメンにどーんって入れて、「はいおまちどうさん!」とか言うやつ。