読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【連載】 飛行機に一度も乗らずに年間12万マイル稼ぐ 第2回「ハピタス」

マイル Adblock

この連載の各回では最初に必要最低限の「やるべき重要事」を簡潔に提示します。それ以降の解説は必要に応じて読めば充分です。

マイル獲得の大きな柱となるポイントサイト、「ハピタス」に登録します。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

ここで貯めたポイントは最終的にANAマイルになります。(現金にも換えられます)

ハピタスのスマホサイトでの登録は「キャリアメールしか受け付けない」等の制約があるので、なるべくPCから登録することをオススメします。スマホ版サイトで登録したアカウントはスマホでしか利用できませんが、PC版サイトで登録したアカウントはPC、スマホの両方で利用することができます。

■なぜ最初にポイントサイトなのか

「え? 普通、マイル貯めるのって、最初にクレジットカード作るもんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうじゃないんですよ。ポイントサイトを利用すれば、クレジットカードを作ること自体がマイルを生むんです。だから順番は非常に重要になってきます。クレカの前にまずポイントサイトに登録する必要があるんです。

世の中にはたくさんのポイントサイトというものがあって、サイトを経由して買い物や各種会員登録等を行うと、ポイントがもらえます。このハピタスというサイトは、ポイントサイトの中でもかなり使いやすく、案件自体の種類が非常に豊富で、ポイント還元率も高いのでオススメです。特にショッピング関連では他の追随を許さない高還元ですので、何かを買うときには必ずハピタスを経由すべきです。

「いや、私はもっと使いやすくて高還元のサイトを知っている。使っている」という場合はそちらを使っても構いません。ただし、ポイント交換先にPeXがあることが最低条件です。*1

次回で作成する予定の「ソラチカカード」をハピタス経由で作るとポイント還元はいくらになるかを見てみましょう。(左記リンクはPCサイトでしか見られません。スマホサイトで見る場合はこちら。これ以降のハピタスへのリンクは全てPCサイトになります)。

2月15日現在で、「ソラチカカードを作ると6500ポイントもらえるよ」とあります(時期によってポイント数は変わります)。この6500ハピタスポイントは、最終的にANAマイルに移行すると、約5800マイルになります。目標とする120000マイルのうち、5800マイルがたったこれだけで稼げるわけです。もしもハピタスを経由せずにいきなりソラチカカード公式サイトから作ってしまっていたらと思うとゾッとしますよね。5800マイルどぶに捨てるようなもんです。

ハピタスはクレカの作成だけでなく、日々の生活のあらゆる場面で使うことを考えてください。たとえば楽天市場でのショッピング。いきなり楽天公式サイトトップページに行くのではなく、ハピタス経由で楽天に行くんです*2。これで1%のポイント還元が受けられます(1万円の楽天での買い物で、100ハピタスポイントが貰える)。もちろんその場合でも楽天ポイントは楽天ポイントで独立して貰えるので、ハピタスポイントとの二重取りということになります。ハピタス経由の楽天での買い物を、次回以降で作る予定のANAカードで支払えば、カードポイントも貰えて三重取りとも言えるでしょう。

自分がハピタスを経由してよく利用しているものを少し挙げておきます。

上記のものはあくまでも例なので、自分の生活スタイルに合ったものを、案件の中からじっくり探してみることをオススメします。ネット通販、クレカやローンカードの発行、プロバイダの新規契約、ネット証券FX口座の開設、各種会員登録などをするときは、まずはハピタスに該当案件がないかどうか検索する癖をつけておくといいと思います。

例えば、huluやdビデオといったサービスに入会している人は結構いるんじゃないでしょうか? 入会の際に、どこかポイントサイトを経由しましたか? どこも経由せずにいきなり公式サイトのトップページから入会したのではないでしょうか? そうだとしたら、既に大損しています。ハピタス経由でhuluに登録していたら、600ポイントが貰えていました。これは約540マイルになります。たかが540マイルと思うかもしれませんが、クレジットカードの買い物で540マイル貯めるには、5万4千円の決済が必要です。

何かを買うとき、何かに入会するとき、何かを利用するとき、一歩立ち止まってハピタスでの検索をしてみることをオススメします。

また、ハピタスに限らずこういったポイントサイトは、「陸マイラーになる気は全くないよ」という人たちにとっても有益です。貯まったポイントはマイル以外にも現金、Amazonギフト券、各種のポイント等に移行できるからです。移行の方法は連載後半で取り上げる予定の「ポイ探」で解説します。

■ポイントサイトにおける高還元案件の破壊力

ハピタスの高還元案件はリストにして見ることができます。現在最も高還元なものはダイナースクラブカードの発行で3万ポイント。発行してしまうと高額の年会費が発生してしまいますが*3。もう少し低還元のものなら15000ポイントのセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードなどオススメです。初年度年会費無料ですから、使ってみて気にくわなかったら次年度年会費発生前に解約してしまえばいいわけです。前回お話しした「最初の一年が大事」「1回しか使えない技」がこれにあたります。カードを解約して、同じカードを再びポイントサイト経由で申し込んでも二度はポイントは貰えないからです。

各社ローンカードの発行もかなりの高還元です。ローンカードを持つのは抵抗があるとは思いますが、社会勉強と思って一回だけ借りてみるのもいいのではないでしょうか*4。もちろん切羽詰まってるときではなく、余裕のあるときに。発行だけして一度も使わなくてもポイントは貰えます。適当な時期に解約して大丈夫です。

セゾンゴールドとローンカードの計2枚作るだけで2万7千マイルですよ? どうですか。12万マイル行けそうじゃないですか? ただし、これら高還元カードの発行は、次回以降に解説するANAカードを発行した2〜3ヶ月後くらいにやってください。立て続けに何枚もカードに申込をすると、その記録がCICに載り、「あ、この人金に困ってるのかな?」とカード発行会社から思われて、最悪、審査に落ちます。

■ハピタスポイントからANAマイルへの移行率

ハピタスポイントが何マイルになるのかの計算はざっくり0.9倍と覚えておけば大丈夫です。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード発行で15000ハピタスポイントを獲得すれば、最終的にはこれが約13500マイルになります。

ちなみに楽天ポイントも直接ANAマイルに移行することが可能ですが、移行率は0.5になってしまいます。1万楽天ポイントは5000マイルにしかならないんです。次回はハピタスポイントを0.9倍でマイル移行するために絶対必要不可欠なANA ToMe Pasmoカード、通称「ソラチカカード」の解説をします。

追記:マイラーブログ始めました。

kowagari.hateblo.jp
kowagari.hateblo.jp

*1:ちなみに自分の場合、以前は把握しきれないほどたくさんのポイントサイトに登録していました。全く同一の案件でも、各サイトによって貰えるポイントや還元率が微妙に違ってくるので、一番条件のいいサイトを選んでいたのです。ただこれは非常に面倒ですし、各サイト毎にポイントがバラけてしまうので、この連載ではオススメしていません。サイト毎に「移行に必要な最低ポイント数」のルールがあり、ちびちびとたくさんのサイトにポイントがバラけると、移行が難しくなります。そういう意味でポイントサイトはハピタス1本に絞った方が楽です。

*2:ハピタス経由で楽天の複数店舗で買い物をするときは、「1店舗毎の入り直し」ということに注意してください。複数店舗で商品購入する場合は、1店舗での買い物が完了した後、再度ハピタスから「ポイントを貯める」ボタンをクリックして楽天に入り直し、商品を購入しないとポイントがもらえません。入り直しをしなかった場合、最初の1店舗分のポイントだけになります。

*3:ダイナースカード発行で得られるハピタスポイントを全て現金化すれば、年会費を払っても差額が利益になりますので、マイルにしないのであればオススメです

*4:ローンカードの発行、利用はクレヒスの傷にはなりません。短期間に何社もつまんでいたり、支払いが滞っていたりしない限りはむしろクレヒス的には有利に働きます。