昨日の続き

昨日の続きで、抗議の意味を込めて髪型を野口英世さんにしました。このまま太ると金正日さんになりかねない諸刃の剣。そして、今考えると俺は『はてなではじめるブログ生活』と『はてなダイアリーガイドブック』をはてな経由で購入したときに、住所氏名をちゃんと書いたのだった。それは本を自宅に送ってもらうのだから当たり前であり、もちろん何の抵抗感もなかったのですけども今回は意味合いが違う。だから抗議の意味を込めて髪型を樋口一葉さんにしました。

参考リンク:http://kiri.jblog.org/archives/001114.html

いろいろ自分の中のムカッ腹を整理整頓しておくと、

  1. 規約変更を通達するメールが唐突に感じられた
  2. 内容は強制なのに「お願い」「プレゼント」「キャンペーン」などと言葉遣いが変だった
  3. ポイントプレゼントがはなはだしく余計だった
  4. 「150人」に実効性がないように思った
  5. プライバシーポリシーの不備と住所登録ページのセキュリティの不備がある中での見切り発車だった

ここらへんなのかな、と思う。俺は顔も名前も住所も本サイトの方で何度も晒してるので今更「個人情報の漏洩が」とかあんまり関係なくて、はてなのやり方のまずさにムカムカしてるのだと思った。id:jkondo:20041102さんがこういう説明を後出しにしているのもおかしくて、こういうのは真っ先に説明しておく必要があると思う。プレゼントもいやらしいのでやめてほしい。結局150人が本当の住所を申告したかどうかを調査するためのハガキなのだし、ポイントプレゼントとか無意味すぎていやらしすぎる。

やるならプレゼントとか抜きで、全はてなユーザーに「利用継続用アクセスキー」を郵送してほしい(今計算したら800万円かかるけども、それはユーザー負担でいい。一人あたま50はてなポイントとかで)。これならある程度実効性がある。それでも嘘の情報を登録してIDを手に入れる抜け道的な方法はあるんでしょうけども。そもそもはてな側がなんとかしたいと思ってる悪質なダイアリーは、そういう抜け道を使うのが目に見えてる。結局真面目に登録して真面目に悪質企業の不正とかを糾弾してた個人ダイアリーがペシャッと潰されるとか、そういう悲惨なことになってしまうと思った。追記:というかこの話はおかしい。そんな不正糾弾サイトをはてなでやる方がバカ。自宅サーバーでやるべきだった。俺がバカでした。

追記:「プレゼント」「キャンペーン」という言葉は不適切だったと近藤さんからアナウンスがあった。でもメールで全ユーザーに送ってしまったので手遅れになってしまった気が……。義援金窓口設置の素早さは素敵だったので残念だと思った。

追記:id:HiromitsuTakagiさんがプライベートモードに移行。これは皮肉と受け取っていいんですよね。空気読めない子なのでよくわからない俺は。